相場の仕組みを学ぶ

米国株IPOの買い方

米国株IPOの買い方は、上場前の募集への申込みと、上場後に市場で注文する方法で異なります。取扱銘柄、申込条件、初値の成立、指値・成行の制限、為替と必要資金を確認します。

米国株IPOの買い方は、上場前の募集への申込みと、上場後に市場で注文する方法で異なります。取扱銘柄、申込条件、初値の成立、指値・成行の制限、為替と必要資金を確認します。

上場前の割当てと上場後の市場売買

上場前の募集を扱うか、対象案件に個人が申し込めるかは、証券会社と案件ごとに異なります。すべての米国IPOを日本から公募価格で購入できるわけではありません。一方、上場後の取扱銘柄は、その会社の市場売買の対象として注文できる場合があります。

過去の一般案内が「上場後のみ」としていても、新しい個別案件で募集を取り扱う場合があります。最新の案件説明と取引規定を優先し、一般論をすべての案件へ当てはめないようにします。

上場前の募集へ申し込む手順

  1. 証券会社の正式な募集案内で発行会社・対象株式・取扱いの有無を確認する。
  2. 必要口座、対象顧客、申込数量、通貨、買付余力、申込期限を確認する。
  3. 目論見書やリスク説明を読み、条件に従って需要申告・購入申込みを行う。
  4. 抽選・配分結果と購入・辞退の条件、入庫日を確認する。

申込みをすれば必ず割当てがあるとは限りません。具体的な配分方法は会社・案件により異なります。

上場後に注文するときの手順

  1. 取扱開始日と対象市場、銘柄のティッカーを確認する。
  2. 外貨・円貨の決済方法、為替、数量、買付余力を確認する。
  3. 初値前の受付可否と、指値・成行などの制限を確認する。
  4. 価格条件と期限を入力し、発注後に未約定・部分約定・約定の状態を確認する。

初値が市場の通常の開始時刻に必ず決まるわけではありません。受付時刻と実際の約定時刻は別です。

IPO特有の値動きと確認先

上場直後は価格と出来高が大きく変わる場合があります。公募価格と初値は別であり、初値で買えたことも将来の利益を保証しません。取扱い、手数料、為替、売却や移管の条件は、利用会社の現在の案内で確認してください。

指値・成行と成立条件、損失と数量の考え方、通常時間と時間外も併せて学べます。

参考資料

記事内容の誤りに気づいた場合は、お問い合わせからお知らせください。本記事は情報提供を目的としたもので、特定の金融商品の売買を勧めるものではありません。